沖縄でエンジニアを雇用することになりました。
エンジニア雇用も遠隔雇用もはじめての挑戦です。
Kaeruでは、オオサカンスペース、atus、velo-stなど申し込みから課金までのシステム運用と、
それらのシステムから数字を抽出して会計向きの情報を作ったり、分析したりといったことがあります。
また、新機能の開発やすぐ増える新サービス用のシステム開発などもあります。
今まではオオサカンを利用いただいているフリーランスのエンジニアさんに
お願いすることが多かったのですが、これだけの規模になってくると
誰かひとりが大枠を把握し、じっくり運用するほうが向くようになってきました。
社内にエンジニアが必要だ
とずっと思っていたのですが、そもそも社内にエンジニアがいない!
ということでどう雇用していけばいいのか正直よくわかりませんでした。
大阪と東京はエンジニアの雇用競争が激しいし、Kaeruのエンジニア求人は市場競争力がないのではないか?
→ 例えば、先輩エンジニアがいるわけではないので、高い技術者と一緒に働くことによるスキルアップが望めない。
様々な事情で地方住みながら遠隔で働きたいエンジニアはいる気がする。
→ じっくりKaeruの仕事に取り組んでくれる人がいるのではないか?
わたしも年間に2〜3か月はオフィスにいないし、
普段はオンラインでつなぎながら仕事して、
ときどき合宿するなど工夫して、なんとかなるんじゃないか?
と思いました。
そこで、Facebook広告を出してみることに。
まずは沖縄から…
なんで沖縄かというと、
・ 交通費安い → 東京往復より安い(セールの最安値片道2千円〜平均6千円くらい)
・ 宿泊費が安い → 東京の半額以下(長く滞在できる)
・ 飛行機の本数が多い → 大阪/東京のどっちからも那覇まで本数が多い
はじめて全スタッフに紹介した時の様子
男性スタッフも、遠隔採用も、エンジニア雇用もはじめてですが、
改善を重ねながらモデルケースを作って行きたいと思います。